曙も時が経てば黄昏になるものです。
曙、KO負けで5連敗 K−1グランプリ開幕戦
大相撲元横綱でプロ格闘家の曙が25日、日本武道館で行われた「K−1ワールドグランプリ2004開幕戦」でレミー・ボンヤスキー(オランダ)と対戦し、3回33秒でKO負けした。曙は昨年12月のK−1デビュー以来、5連敗。
曙は昨年のK−1王者ボンヤスキーを相手に連打で追い込むなど見せ場をつくったが、2回以降は動きが止まった。3回は右のハイキックを頭に決められ、マットに倒れた。
(共同通信) - 9月25日23時44分更新
まぁ、相撲の世界で第一人者であっても別の格闘技に転向したところで、
あっさりと勝てるほど格闘技の世界というのは甘くないということなのでしょう。
水泳で、自由形の選手が平泳ぎの選手になれるとは限らない*1、というのに似ているかもしれません。
別の記事によると、プロレスに転向という話があるようですが、どういうものなんですかねぇ?
ただいろいろな格闘技を体験してみたい、ということならそれはそれで
この体験が将来「曙」の何かに役立つとは思いますが。
*1:まぁ、一般人よりは速いだろうとは思いますが。