試用レポート（7月24日の続き）

先日のカフェオレの続きです。
今度は、Apple Tea（アップルティー）の方を試してみました。
これです。
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今度は、お湯が赤褐色の、紅茶の色になっていきます。


ほのかな香りがお風呂場に漂っていきます。
紅茶の香りは決して強くありません。
日頃安物の入浴剤の、香料によって力ずくで
嗅細胞を征服せんとするような臭いに慣らされているわたしにとって、香りは弱く感じますが、
でも、本来、入浴剤というのはこうしてほのかで繊細な香りを楽しむものかもしれないなぁと感じました。


昔ある人が言った、
「本当においしいものを追求すると、味が薄いものに行き着く」という趣旨の言葉を思い出します。
良い入浴剤を堪能するというのは、どうやら良い食べ物の味わい方に似たところがあるようです。