芭蕉の辻
かつての奥州街道と中央通りが交差する場所です。
昔は仙台の中心地としてかなり賑わったそうですが、
今はどちらかというと表通りから少し外れた場所という雰囲気になっている場所です。
ちなみに、廃人俳人松尾芭蕉に縁の場所と思っている人もいるらしいですが、無関係です。
「芭蕉の辻」の石碑です。
道標*1と、「芭蕉の辻」の歴史が書かれた石碑です。
上に載っている彫刻は…竜と雲でしょうか。
東方向です。
裏通りとはいえ、交通が激しい通りです。
真ん中に見える通りが中央通りで、道の左側が日本銀行です。
西方向です。
この道をずっと直進したところが青葉城になるように設計されている道なのです。
だから「中央通り」なのです。
左側には七十七銀行があります。
芭蕉の辻からちょっと外れて…
クリスマス間近の中央通り商店街のアーケードです。
クリスマスの飾りがたくさん取り付けられていました。
街が華やぐ季節です。
*1:江戸時代からあったものではなく、それを模して最近作られたものと思われる。