キャビアの代用品になるかもしれません。

雑記帳 ハタハタの卵「ブリコ」加工に成功 秋田の研究所

 ◇秋田名物として珍重されるハタハタの卵「ブリコ」の加工品試作に秋田県総合食品研究所が成功した。
 ◇塩水に浸すと独特の粘りが損なわれ、加工に向かないとされたが、約70度の湯に浸すと卵膜と卵が分離することに着目。生に近い状態での塩蔵を可能にした。
 ◇県内企業と提携し「秋田のキャビア」として首都圏にも売り込みたい考え。上席研究員の戸枝一喜さん(51)は「首都圏の人たちにもこの食感を楽しんでほしい」と、2年間の“粘り”の成果を誇る。【津村豊和】
毎日新聞) - 12月20日9時33分更新

「秋田のキャビア」ですか。
ハタハタの卵の味って、どんなものなんでしょうねぇ。
一度食べてみたいものです。
この記事からすると、キャビアに似た食感なのでしょうか。
わたしは残念ながらキャビアを食べたことはありませんが。
この「ブリコ」を食べるとキャビアを食べたような気になるのかもしれません。


同じくキャビアに似たものといえば、「トンブリ」という実が有名ですが、
その「ブリ」と語源的には近いという話があるようです。