一度乗ってみたいものです。

時速60キロ、台北のビルに世界最速エレベーター

 【台北=石井利尚】東芝エレベータ(本社・東京都品川区)は16日、台北市内にほぼ完成した世界一の超高層ビル台北金融ビル(通称タイペイ101)」(高さ508メートル、地上101階)に、世界最高速のエレベーターを設置したと発表した。同日、ギネスブックに世界最速と認定されたという。

 24人乗り、時速60・6キロで、高さ382メートルにある89階まで39秒で到達する。同社によると、これまでの世界最速は、横浜のランドマークタワー(高さ296メートル)に1993年に設置された三菱電機製エレベーターの時速45キロだった。

 「タイペイ101」は、マレーシアのペトロナス・ツインタワー(高さ452メートル)を上回る高さで、今月中に完成する。エレベーターは来年1月に営業運転する。耳詰まりを起こさないよう、気圧を調整する装置を搭載した。下りは時速36キロで、48秒で1階に到着する。
(読売新聞) - 12月16日19時49分更新

時速60キロですか…
高いところが好きなわたしとしては、一度乗ってみたいものです。
まぁ、外が見えるかどうかは分かりませんが。


この101階という階数もすごいと思います。
おそらく、階数が3桁に達するビルというのは、
世界中探してもそんなにはないはずです。


地質や地震の問題があり、
日本にはあまり高いビルは建てられないという話を聞いたことがありますが、
その辺を何とか克服して、日本にもこういうエレベーター
似合うビルが建てられるようにしてほしいものです。
その暁には、さらに世界最速記録を更新するエレベーターを設置してもらいたいものです。


そういえば、この調子でエレベーターを伸ばしていって、
宇宙に通じるエレベーターを作る計画があるという話を聞いたことがありますが、
果たしてうまくいくのでしょうか。
宇宙へ行くということを考えれば、時速60キロだって、
まだまだ遅い感じがしますからねぇ。