長い間お疲れ様でした。

ドラえもんの声が交代へ 来春、大山のぶ代さん降板

 テレビ朝日系の人気アニメ「ドラえもん」で四半世紀にわたってドラえもんの声優を務めてきた大山のぶ代さんら主な声の出演者5人が来春、降板し、若手と交代することが21日明らかになった。
 後任の人選が進行中で、交代決定を受け入れた大山さんは「テレビ放送から25年がすぎ、ちょうどよい交代の時期。遠い未来までずっとずっとみんなに愛される『ドラえもん』であってほしい」と話している。
 「ドラえもん」はゴールデンタイムに2けたの視聴率を取る同局の看板アニメ番組。原作者の藤子・F・不二雄氏が「ドラえもんはこういう声だったんですね」と認めるほど、大山さんらははまり役で、人気の原動力になっていた。
共同通信) - 11月21日21時49分更新

残念ですが、人間である以上必ず老化というのは起きるわけで、
未来永劫このメンバーで、というのは無理があるはずです。
この辺がが丁度いい「潮時」だとわたしも思います。
話によると、「ドラえもん」の声優は全員60代〜70代なのだそうで、
今までの、とても年齢を感じさせない声にはすごいものがあります。
やはり日々声の維持に気を遣っているのでしょうか。


配役がそっくり別の人になってしまえば、
まるで別のアニメになってしまいそうですが、
それならそれで、いっそのこと別物として楽しんでしまうのも、
案外楽しいのではないかと思います。


ドラえもん」は、番組の方が先に終わってしまうと思っていたのですが、
声優の方が交代するほど長続きするとは思いませんでした。