物騒な時代になりました。

GPS搭載ランドセルが登場

ランドセルメーカーの協和は、セコムと提携して「ココセコム」の通信端末を搭載したランドセルを11月に発売する。商品名は「オリビエナビランド」。保護者は、パソコンや電話を使って子どもの居場所を確認できるほか、非常時にはセコムの警備員が駆けつけるサービスも利用可能だ。価格は3万3000円。
 「ココセコム」は、セコムが2001年に販売を開始した個人や自動車向けの位置情報サービス。専用端末は「GPS付きの携帯電話から通話機能を省いたようなもの」で、GPSで取得した位置情報を携帯電話網でセンターに集め、利用者に提供する仕組みだ。「オリビエナビランド」では、この端末をランドセルの側面の専用ケースに入れた。ケースはマジックテープで取り付けられているため、着脱も自在だという。
 端末の重量は約48グラム(バッテリー込み)で、ケースと合わせても75グラムしかない。「バッテリー寿命は約240時間(カタログスペックは約1週間)。毎晩充電して、朝にケースに入れて持っていくイメージになるだろう」(セコムの上田理企画室長)。

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ITmediaライフスタイル) - 10月27日20時21分更新

わたしは残念ながらランドセルを買ったことがないので*1
最近のランドセルの相場はよく分かりませんが、
3万3000円というのは、ちょっと高級のランドセル、という感じの値段なのでしょうか?
小学生の安全ということを考えれば、
月800円というのも、それほど高いものではないかもしれません。


これを欲しがる人というのは、おそらく、
かけがえのない我が子の安全を…と、真剣に考えていることでしょう。
その気持ちは分からないわけではありません。
でも、わたしは個人的には、
何だかいつも子供を見張っているようで、
残念ながらあまり好きなものではないのです。


こんなシステムが必要とされない、平和な日本に
早くなってもらいたいものです。


*1:もちろん、ずっと前に使っていた記憶はあります